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青森県で新たに13人がコロナ感染、クラスターの拡大も?

9日の午後4時時点で新たに13人がコロナ感染したとニュースにありました。
県内の感染確認の累計は1144人だそうです。

今回は、クラスタ関連の拡大の場所についてもまとめました。

青森市「ゆきわり会」

青森市の20代女性と30代の男性「ゆきわり会」の職員2人が陽性だったのこと。
同じく青森市の20代女性、既に感染が確認されている利用者または職員の同居人も二次感染が確認されたとのことです。
このクラスターの感染者は90人、関連を含めると94人に拡大しています。

青森市の運動施設のクラスター

既に感染した利用者または従業員の青森市50代女性知人1人が、新たに陽性で関連も含めると、これまでに6人の感染が確認されています。

八戸市の教育保育施設クラスター

施設の利用者または職員の八戸市20代女性1人が陽性となったようです。
さらに、八戸市の10代2人ら関連する4人の感染も判明しました。性別は非公開とのこと。
同施設クラスター本体の感染者は16人、関連を含めると計27人に上っているそうです。

東郡の介護施設クラスター

東地方保健所管内50代女性の陽性が確認されました。
3月23日に感染発表があった施設利用者または職員の同居人だそうです。
複合する青森市の不動産事業所クラスターと合わせて、クラスター2件の感染者数は関連も含めて計26人とのこと。

段々と感染急増の基準に近づいてきているそうで、そのほかの指標も含めてモニタリングしながら、今後の対応を検討していきたいと県の担当者は話しているそうです。