2021年4月29日で新型コロナウイルス22人の感染が判明しました。
更に新たにクラスターが一件出たとの事。
感染した人の内訳は、青森市で20人、むつ保健所管内で2人の合わせて22人とのこと。
クラスターが発生したのはどこ?
すでに感染が確認されている、90代の男性が利用した施設の職員や利用者の検査をすると、29日、20代から80代以上の6人の感染が分かったそうです。
この施設では、職員または利用者7人の感染が確認されているそう。
検査はこれまでに45人で、7人以外の38人は陰性だったとのことです。
他にクラスターが発生している青森慈恵会病院の関連では、新たに10代から50代の3人の感染が確認されています。
病院や障害者施設、飲食店といった7つのクラスターでは、県外も含めて250人に増えたとのこと。
更に青森市では、40代の男性の感染が医療機関を受診した際に確認されました。
この医療機関では外来、入院患者、職員を含めた数百人規模で検査をする可能性もあるとのこと。
そのほか、むつ保健所管内では80代以上の2人の感染がわかったそうです。
青森県内の感染者のうち、入院中は73人で重症は1人、中等症は12人となっています。青森県内で感染が確認された人は、回復した人などを含めて合わせて1553人となっていて、これからも感染が拡大する恐れがありそうなので、気をつけて行きたいと思います。