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青森県新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の一般接種はいつから?

青森県五所川原市では7日に、新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の一般接種の準備を進めていると話したようです。
今回はいつから接種が始まるのか、接種が終わる時期について調べました。

青森県五所川原市でコロナワクチン接種はいつから?

新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の一般接種を9月に始めていく方向で進めていくとの事でした。

市民生部によると、65歳以上の対象者は1万9662人で4日現在で約7割に当たる1万3834人が接種の予約を済ませて、5339人(約27%)が1回目の接種を終えているそうです。

市はつがる総合病院を退職した看護師を集団接種のスタッフとして雇用するなどして、1日当たりの接種ができる人数を増やしています。
接種体制の整備に伴って、8月の接種を予約した高齢者に対し7月への前倒しを要請したとの事です。

 

コロナワクチン接種はいつ頃終了する?

佐々木秀文民生部長は7日の市議会一般質問で「2回目の接種が8月になる人もいるが、少なくとも1回目の接種は7月末までに終了する見込みだそうです。
早期の接種に向け、引き続き体制を見直していくと述べたよう。

他には、市は高齢者・障害者施設、認定こども園の職員など約2600人の優先接種を14日から8月4日までにつがる総合病院で行うと説明しました。
急なキャンセルなどで生じた余剰ワクチンは集団接種会場のスタッフに接種していて、今後、健診や高齢者の相談業務に当たる市職員にも融通していくようです。