青森県は20日に65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンについて、市町村別の追加配分量を公表しました。
6月7日の週と14日の週で、31市町村に計163箱(1箱当たり1170人分、計19万710人分)を割り当てるそうですよ。
今回の配分も含めると、県内の高齢者向けワクチン配分量の累計は642箱、72万9885人分です。
対象となる県内の高齢者約41万7千人が2回接種を終えるために必要なワクチン量約83万4千人分のうち、今回の分で87%程度が足りるとの事。
配分が多い自治体は、青森市の41箱、八戸市の29箱などで、弘前市には同市分の25箱と、西目屋村分の1箱が一緒に届くようです。
県によると、6月7日の週と14日の週までのワクチン配分で、高齢者接種分の数量を全て確保できる自治体もあるという事です。
またクラスターも出ていますから、このワクチン配布で少しでも緩和されるといいなと思います。