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青森市でクラスターどこで?医師の感染も確認

青森県は5日に23人、6日に38人の新型コロナウイルス感染を確認しました。
6日発表の青森市の感染者は25人となっています。

感染者は?クラスターはどこ?

10歳未満が15人と30~60代女性5人の計20人が感染したそうです。
市内の保育施設を利用する子どもか職員だそうです。

これまでに感染確認済みの20~30代女性2人を含めて、同施設内の感染者は計22人となっていて、ここでクラスターが発生したとのことです。

このクラスターの関連疑いが2人居て、同クラスターは関連を含めて27人とのこと。
市によると、施設関係者ら165人が検査対象になっていて、感染者の同居人ら45人を検査中です。

更に青森市の50代男性は市内の医療機関勤務の医師で発症したのは3日で、市は、医師が診察を担当し感染の恐れがある事から1日の受診患者87人の検査を急いでしているようです。

このほかに青森市の5、6日発表分ではクラスターが発生した青森慈恵会病院で新たに患者または職員5人(20~80代以上女性)の感染が分かっています。
このクラスター関連で、新たに2人(40代女性、性別非公表の10代)の感染も判明しました。

5日は保健所管内別に青森市で19人、弘前で4人、6日は青森市のほか、弘前で11人、上十三で2人の感染を確認し、県内の感染確認者の累計は1701人となっています。

また、新型コロナに感染し入院中だった青森市の70代男性の死亡が5日発表された。死因などは非公表。県内感染者の死亡は計24人となりました。