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弘前駅に新開業施設が開業!提供しているものは何?

弘前駅内の東西自由通路に4月2日に観光拠点「津軽ラウンジ」と「BRICK A-FACTORY」が開業しました。

「津軽ラウンジ」は待合室と観光情報を展示する施設で、「BRICK A-FACTORY」は津軽エリアのシードルや土産などをそろえたセレクトショップとなっています。
JR東日本秋田支社と弘前市、青森県の連携協定による一環で、改札口前にあった「びゅうプラザ弘前駅」跡に開業したようです。

今回は、この2つの施設について調べてみました。

津軽ラウンジについて

・広さ約102平方メートル
待合室となっているだけでなく、イベントスペースや津軽エリアの魅力を発信する展示機能もあるようです。
展示にはリンゴの木箱によるディスプレーとリンゴ作業に使われるはしごを活用していて、照明にはブナコを使っているそうです。
カウンターテーブルはリンゴの木箱を再利用した木材を使っているそうです。

BRICK A-FACTORYについて

昨年開業した「A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房」から「蔵出し・直送」する生シードル(150ミリリットルで500円)や2種の飲み比べセット(800円)、洋菓子店「ボンジュール」(弘前市)の監修によるアップルパイ(330円)を提供しているようです。
コーヒーやアップルティー(200円)もイートインができるそうです。
さらに青森県内30種のシードルを販売するほかにリンゴジュースなどもあるそうですよ!

その他の売店について

 改札口横にあった売店も「Petit Appli(プチアプリ)」という名前でリニューアルしたようです。
富田町にあるカレー屋さん「ヤオハチスパイス」のテイクアウト用カレーやパスタの他に、総菜などを販売してるようです。
待合スペースもそのまま使えるそうですよ!

 自由通路にある売り場では「津軽弁」の販売も4月2日から始めたようです。
「津軽弁」は津軽の地域性を反映した弁当で、「弘前駅自由通路等にぎわい創出事業実行委員会」認定のものだそうです。
今年で11年目で、昨年10周年イベントとして公募した「津軽弁」を発表する予定だったがそうですが1年延期して今年の4月2日に発表したそうです。

テレビでも紹介されたことがある24品がつまった「ひとくちだらけ」(1,350円)や津軽のいがめし漁火(いさりび)弁当(750円)などの販売もあります。

そのほかには今開発中のものもあり、これから増えていく予定だそうです。

開業時間について

なんと「津軽ラウンジ」開業に合わせて、弘前市にアートホテル弘前市シティがグランドピアノを寄贈したそうです!
弘前駅自由通路2階に駅ピアノとして設置され、消毒をすれば誰でも利用できるそうです。利用時間は7時~23時となっています。

 「津軽ラウンジ」「BRICK A-FACTORY」の営業時間は8時30分~19時00分まで、
プチアプリは7時10 分~19時30分まで、自由通路の売り場は8時30分~19時30分(弁当なくなり次第終了)となっています。